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andro
androは、ドイツの大手卓球用品問屋「ショーラ&ミッケ」のプライベートブランドとして誕生しました。 1987年にドイツのドルトムントで創設され、その名前はギリシャ語で「タフ」「男」「人間」という意味を持ちます。<ヨーロッパからアジアへと展開し、世界中の卓球市場で高い評価を得てきました。 この特集ページでは、androの日本市場における人気アイテムをご紹介します。 革新的なテクノロジーと卓越した品質を備えたandroの商品は、あなたの卓球ライフをより充実させること間違いありません。 さらに、多くのトップレベルの卓球プレイヤーがandroの製品を愛用していることからもその品質の高さがうかがえます。 日本市場においても、androはその存在感を高めています。『ラザンター』などの製品は市場で高い評価を受けており、「フルデザイン」シリーズも多くの支持を集めています。 さまざまなニーズに応えるandroの商品をぜひご覧ください。今すぐ商品をチェックして、自分にぴったりのアイテムを見つけてみましょう
トップ選手(シェークドライブ型)の使用用具
トップ選手(シェーク異質速攻型)の使用用具
トップ選手(ペンホルダー)の使用用具
トップ選手(カット主戦型)の使用用具
特集記事
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迷ったらコレ!新入生向け 卓球スターターセット
「どんなラケットやラバーを選べばいいのか分からない…」そんな中学校新入生や保護者の方に向けて、必要な道具がすべて揃うおすすめのスターターセットをご紹介します。ラケット・ラバーはもちろん、保護アイテムやケースまで一式セットになっているので、安心して卓球をスタートできます!さらに、全商品ラケットにはラバーを貼り付けてあり、すぐに使える状態でお届けします。 バタフライ スターターセット 人気 No.1 卓球ラケット シェイク タマス新入生セットTB5 TMS25STX【バタフライ butterfly -卓球ラケット】 【ラケット】TB5αブレードをやや厚めにすることで、入門用ラケットとしては高い弾みを持つラケットに設定しました。積極的に攻撃を仕掛けるプレーを目指したいビギナーにおすすめです。【ラバー】スレイバーEL(両面)「硬すぎず、軟らかすぎない」という絶妙な硬さの高弾性スポンジを使用し、トータルバランスの良いラバーに仕上げました。破壊力と安定性をバランスよく両立しており、初級者から上級者まで、幅広い選手にマッチします。【プロテクター】RBプロテクターⅢラケット再度のエッジを保護し、ラバーの剥がれを防止することができます。【ラバー保護用フィルム】ラバー保護用粘着フィルムⅢラバーの表面をチリやホコリから保護することが可能。【ラケットケース】MI・ケースⅡラケット2本と40ミリボール4個の収納が可能。 ▶ 商品ページへ ニッタク スターターセット 卓球ラケット シェイク 新入生セット NTA24STZ【Nittaku(ニッタク)-卓球ラケット】 ●ラケット:卓球をはじめる方に適したラケットとラバーを組み合わせ。【1】モンデュースタンダード(ラケット)。初めての人でも扱いやすいパウダーカーボンを使用。適度なスピード性能と球持ちのバランスが良いブレード。【2】ジャパンオリジナル(ラバー※両面)。安定したコントロール性能で、様々な技術習得を目指す方におススメです。●ガードテープ:ラケットサイドのファッションと保護に最適。【ストライプガード】ラケットの周囲を保護する、通気性のある植毛タイプのガードテープです。●ラバー保護:プレー後のラバーをチリやホコリから守る保護シート。【粘着ラバープロテクト】粘着シートでラバーにぴったり張り付き、参加を予防。厚めのフィルムでラバーへの傷も防止。●ラケットケース:プレー後、大切なラケットを収納して持ち運ぶケース。【ペイントケース】初めてのラケットケースはコレ!メンテナンスグッズを収納できるインナーケース付き。インナーケース使用時でもラケットを2本収納できます。内側には小物入れポケットとネームスペースが有りとても便利! ▶ 商品ページへ ミズノ スターターセット 卓球 テクニクススターターセット 83JTTB9095【ミズノ-卓球ラケット】 ●ラケット(ラバー付き):適度な飛び、スピン、柔らかさのあるラケットとラバーを組み合わせたエントリー向けモデル。ラバー貼り上げ済のため手間がかかりません。●ラケットケース:2本まで収納可能なためサブラケットを購入した際もこのケースで対応できます。●エッジセーバー:ラケットを台上などにぶつけた際の衝撃からラケットを保護するテープ。激しいプレーの中で傷ついてしまうリスクを抑制するため張ることをお勧めします。●保護フィルム2枚:保管時にほこりなどの汚れがラバーに付くことを抑制するフィルム。ラバーは汚れで性能が落ちでしまうため、プレー後に貼ることをお勧めします。 ▶...
迷ったらコレ!新入生向け 卓球スターターセット
「どんなラケットやラバーを選べばいいのか分からない…」そんな中学校新入生や保護者の方に向けて、必要な道具がすべて揃うおすすめのスターターセットをご紹介します。ラケット・ラバーはもちろん、保護アイテムやケースまで一式セットになっているので、安心して卓球をスタートできます!さらに、全商品ラケットにはラバーを貼り付けてあり、すぐに使える状態でお届けします。 バタフライ スターターセット 人気 No.1 卓球ラケット シェイク タマス新入生セットTB5 TMS25STX【バタフライ butterfly -卓球ラケット】 【ラケット】TB5αブレードをやや厚めにすることで、入門用ラケットとしては高い弾みを持つラケットに設定しました。積極的に攻撃を仕掛けるプレーを目指したいビギナーにおすすめです。【ラバー】スレイバーEL(両面)「硬すぎず、軟らかすぎない」という絶妙な硬さの高弾性スポンジを使用し、トータルバランスの良いラバーに仕上げました。破壊力と安定性をバランスよく両立しており、初級者から上級者まで、幅広い選手にマッチします。【プロテクター】RBプロテクターⅢラケット再度のエッジを保護し、ラバーの剥がれを防止することができます。【ラバー保護用フィルム】ラバー保護用粘着フィルムⅢラバーの表面をチリやホコリから保護することが可能。【ラケットケース】MI・ケースⅡラケット2本と40ミリボール4個の収納が可能。 ▶ 商品ページへ ニッタク スターターセット 卓球ラケット シェイク 新入生セット NTA24STZ【Nittaku(ニッタク)-卓球ラケット】 ●ラケット:卓球をはじめる方に適したラケットとラバーを組み合わせ。【1】モンデュースタンダード(ラケット)。初めての人でも扱いやすいパウダーカーボンを使用。適度なスピード性能と球持ちのバランスが良いブレード。【2】ジャパンオリジナル(ラバー※両面)。安定したコントロール性能で、様々な技術習得を目指す方におススメです。●ガードテープ:ラケットサイドのファッションと保護に最適。【ストライプガード】ラケットの周囲を保護する、通気性のある植毛タイプのガードテープです。●ラバー保護:プレー後のラバーをチリやホコリから守る保護シート。【粘着ラバープロテクト】粘着シートでラバーにぴったり張り付き、参加を予防。厚めのフィルムでラバーへの傷も防止。●ラケットケース:プレー後、大切なラケットを収納して持ち運ぶケース。【ペイントケース】初めてのラケットケースはコレ!メンテナンスグッズを収納できるインナーケース付き。インナーケース使用時でもラケットを2本収納できます。内側には小物入れポケットとネームスペースが有りとても便利! ▶ 商品ページへ ミズノ スターターセット 卓球 テクニクススターターセット 83JTTB9095【ミズノ-卓球ラケット】 ●ラケット(ラバー付き):適度な飛び、スピン、柔らかさのあるラケットとラバーを組み合わせたエントリー向けモデル。ラバー貼り上げ済のため手間がかかりません。●ラケットケース:2本まで収納可能なためサブラケットを購入した際もこのケースで対応できます。●エッジセーバー:ラケットを台上などにぶつけた際の衝撃からラケットを保護するテープ。激しいプレーの中で傷ついてしまうリスクを抑制するため張ることをお勧めします。●保護フィルム2枚:保管時にほこりなどの汚れがラバーに付くことを抑制するフィルム。ラバーは汚れで性能が落ちでしまうため、プレー後に貼ることをお勧めします。 ▶...
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ニッタクの表ソフトラバー特集
日本卓球株式会社(Nittaku)は、卓球ラバー開発において高い技術力を誇る国内メーカーです。特に表ソフトラバーは、スピードとコントロールのバランスに優れ、多彩なプレースタイルに対応。攻撃型プレーヤーや異質プレーヤーにとって、試合での武器となるアイテムです。本特集では、Nittakuの代表的な表ソフトラバーをピックアップし、その特徴や選び方をご紹介します。 🏓 代表的なNittaku表ソフトラバー Moristo SP(モリストSP) 特徴: 高弾性でスピード性能に優れ、強力なスマッシュと安定したブロックを実現。 適性: スピード系表ソフトを求める攻撃型プレーヤー向け。 スポンジ硬度: やや柔らかめで、ボールの食い込みが良い。 Moristo SP AX(モリストSP AX) 特徴: モリストSPよりもスポンジが厚く、より高い弾みを実現。 適性: ドライブをかけたいプレーヤー向け。 スポンジ硬度: モリストSPより硬め。 Hammond FA(ハモンドFA) 特徴: スピンとスピードを両立し、ドライブ攻撃も可能。 適性: 表ソフトラバーの導入向け。 スポンジ硬度: やや硬め。 🔍...
ニッタクの表ソフトラバー特集
日本卓球株式会社(Nittaku)は、卓球ラバー開発において高い技術力を誇る国内メーカーです。特に表ソフトラバーは、スピードとコントロールのバランスに優れ、多彩なプレースタイルに対応。攻撃型プレーヤーや異質プレーヤーにとって、試合での武器となるアイテムです。本特集では、Nittakuの代表的な表ソフトラバーをピックアップし、その特徴や選び方をご紹介します。 🏓 代表的なNittaku表ソフトラバー Moristo SP(モリストSP) 特徴: 高弾性でスピード性能に優れ、強力なスマッシュと安定したブロックを実現。 適性: スピード系表ソフトを求める攻撃型プレーヤー向け。 スポンジ硬度: やや柔らかめで、ボールの食い込みが良い。 Moristo SP AX(モリストSP AX) 特徴: モリストSPよりもスポンジが厚く、より高い弾みを実現。 適性: ドライブをかけたいプレーヤー向け。 スポンジ硬度: モリストSPより硬め。 Hammond FA(ハモンドFA) 特徴: スピンとスピードを両立し、ドライブ攻撃も可能。 適性: 表ソフトラバーの導入向け。 スポンジ硬度: やや硬め。 🔍...
技術解説
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【卓球】粒高ラバーの選手に勝つための戦術と注意点
今回は、異質ラバーの中でも最も苦手とする方が多いと言われている粒高ラバーを使用する選手への対策を紹介します。粒高ラバーの性質・特徴から、おすすめの戦術などを見ていきましょう。 【卓球】粒高ラバーの特徴 写真:出澤杏佳/提供:Rallys 粒高ラバーとは、表面に凹凸があり、その凹凸が表ソフトラバーよりも高いラバーを指します。粒高ラバーを使用する選手は、シェークバック粒、ペン粒、カットマンという戦型がメインになります。 トップ選手では粒高ラバーの選手は少ないですが、インドのスリージャ・アクラ選手やルクセンブルクのニー・シャー・リェン選手など、世界で活躍する選手も存在します。 粒高ラバーの特徴①:回転の影響を受けにくい 粒高ラバーの特徴1つ目は、回転の影響を受けにくいことです。 粒高ラバーは表面の凹凸により、相手の回転の影響を裏ソフトに比べて圧倒的に受けにくいという性質があります。そのため、レシーブやカットが非常にしやすく、安定して返球することが可能です。 粒高ラバーの特徴②:回転を逆回転にして返球する 粒高ラバーの特徴2つ目は、回転を逆回転にして返球することです。 表面の凹凸を利用することで、粒高ラバーは相手の回転を逆回転で返球することができます。強いドライブをかけると、強い下回転で返球されるということです。この性質が最も粒高ラバーの強みであると言え、同時に苦手をする人が多い部分であるとも言えます。 【卓球】粒高ラバーに対するおすすめの展開 ここで、粒高ラバーに対するおすすめの展開を紹介します。基本的には、シェークバック粒やペン粒の選手を想定します。 展開①:バックに深いツッツキからのフォアサイドに強打 粒高ラバーに対するおすすめの展開1つ目は、バックに深いツッツキからのフォアサイドに強打です。 粒高ラバーは逆回転にして返球します。それ故に、下回転のツッツキに対しては上回転で返球されると想定できます。プッシュで攻められることのないように深いツッツキを送り、返ってくる上回転をしっかりとフォアサイドに強打で決めきる展開のような、バックに詰めてから狙うという展開が、最も相手が嫌がる展開だと言えます。 展開②:ナックルショートサーブ・ロングサーブからの強打 粒高ラバーに対するおすすめの展開2つ目は、ナックルショートサーブ・ロングサーブからの強打です。 粒高ラバーは回転に対してその特徴を発揮するため、ナックル性のボールにはナックル性のボールでの返球が基本になります。そのため、ナックルサーブを送ることで、レシーブの回転は単純なものになります。そのボールを3球目でしっかりと狙い撃つことができると、しっかりと有利な展開になるでしょう。 【卓球】粒高ラバーと対戦する際の注意点 最後に、粒高ラバーと対戦する際に気を付けなければならないことを紹介します。 注意点①:ループドライブを避ける 粒高ラバーと対戦する際の注意点1つ目は、ループドライブを避けることです。 粒高ラバーの性質上、強い回転をかけると強い逆回転で返ってくることが予測されます。そのため、回転量が多いループドライブは、上手な選手であれば、強烈な下回転で返球されてしまいます。結局は自分が苦しむ展開になってしまうため、ループドライブはできることなら避けましょう。 注意点②:複雑な回転のサーブは避ける 粒高ラバーと対戦する際の注意点2つ目は、複雑な回転のサーブは避けることです。 粒高ラバーに対して複雑な回転のサーブを出すと、返ってくるレシーブは複雑な回転がかかっています。そのため、できるよう限りナックルサーブや真上、真下といったシンプルなサーブを使い分けて試合を進めるようにしましょう。 まとめ:粒高ラバーを克服しよう 粒高ラバーを苦手とする選手は多いですが、ポイントを抑えてしまえば、必要以上に恐れる必要は無くなります。ぜひ練習して、粒高ラバーを克服しましょう。 卓球が強くなる!テンオールのLINEとメルマガで「技術向上のコツ」を連載中...
【卓球】粒高ラバーの選手に勝つための戦術と注意点
今回は、異質ラバーの中でも最も苦手とする方が多いと言われている粒高ラバーを使用する選手への対策を紹介します。粒高ラバーの性質・特徴から、おすすめの戦術などを見ていきましょう。 【卓球】粒高ラバーの特徴 写真:出澤杏佳/提供:Rallys 粒高ラバーとは、表面に凹凸があり、その凹凸が表ソフトラバーよりも高いラバーを指します。粒高ラバーを使用する選手は、シェークバック粒、ペン粒、カットマンという戦型がメインになります。 トップ選手では粒高ラバーの選手は少ないですが、インドのスリージャ・アクラ選手やルクセンブルクのニー・シャー・リェン選手など、世界で活躍する選手も存在します。 粒高ラバーの特徴①:回転の影響を受けにくい 粒高ラバーの特徴1つ目は、回転の影響を受けにくいことです。 粒高ラバーは表面の凹凸により、相手の回転の影響を裏ソフトに比べて圧倒的に受けにくいという性質があります。そのため、レシーブやカットが非常にしやすく、安定して返球することが可能です。 粒高ラバーの特徴②:回転を逆回転にして返球する 粒高ラバーの特徴2つ目は、回転を逆回転にして返球することです。 表面の凹凸を利用することで、粒高ラバーは相手の回転を逆回転で返球することができます。強いドライブをかけると、強い下回転で返球されるということです。この性質が最も粒高ラバーの強みであると言え、同時に苦手をする人が多い部分であるとも言えます。 【卓球】粒高ラバーに対するおすすめの展開 ここで、粒高ラバーに対するおすすめの展開を紹介します。基本的には、シェークバック粒やペン粒の選手を想定します。 展開①:バックに深いツッツキからのフォアサイドに強打 粒高ラバーに対するおすすめの展開1つ目は、バックに深いツッツキからのフォアサイドに強打です。 粒高ラバーは逆回転にして返球します。それ故に、下回転のツッツキに対しては上回転で返球されると想定できます。プッシュで攻められることのないように深いツッツキを送り、返ってくる上回転をしっかりとフォアサイドに強打で決めきる展開のような、バックに詰めてから狙うという展開が、最も相手が嫌がる展開だと言えます。 展開②:ナックルショートサーブ・ロングサーブからの強打 粒高ラバーに対するおすすめの展開2つ目は、ナックルショートサーブ・ロングサーブからの強打です。 粒高ラバーは回転に対してその特徴を発揮するため、ナックル性のボールにはナックル性のボールでの返球が基本になります。そのため、ナックルサーブを送ることで、レシーブの回転は単純なものになります。そのボールを3球目でしっかりと狙い撃つことができると、しっかりと有利な展開になるでしょう。 【卓球】粒高ラバーと対戦する際の注意点 最後に、粒高ラバーと対戦する際に気を付けなければならないことを紹介します。 注意点①:ループドライブを避ける 粒高ラバーと対戦する際の注意点1つ目は、ループドライブを避けることです。 粒高ラバーの性質上、強い回転をかけると強い逆回転で返ってくることが予測されます。そのため、回転量が多いループドライブは、上手な選手であれば、強烈な下回転で返球されてしまいます。結局は自分が苦しむ展開になってしまうため、ループドライブはできることなら避けましょう。 注意点②:複雑な回転のサーブは避ける 粒高ラバーと対戦する際の注意点2つ目は、複雑な回転のサーブは避けることです。 粒高ラバーに対して複雑な回転のサーブを出すと、返ってくるレシーブは複雑な回転がかかっています。そのため、できるよう限りナックルサーブや真上、真下といったシンプルなサーブを使い分けて試合を進めるようにしましょう。 まとめ:粒高ラバーを克服しよう 粒高ラバーを苦手とする選手は多いですが、ポイントを抑えてしまえば、必要以上に恐れる必要は無くなります。ぜひ練習して、粒高ラバーを克服しましょう。 卓球が強くなる!テンオールのLINEとメルマガで「技術向上のコツ」を連載中...
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【卓球】表ソフトラバーの選手に勝つための戦術と注意点
今回は、多くの方が苦手とする異質型の中でも、表ソフトラバーに対する対策法を紹介します。表ソフトラバーの特徴からおすすめの戦術・展開まで見ていきましょう。 【卓球】表ソフトラバーの特徴 写真:安藤みなみ/提供:Rallys まず、表ソフトラバーとは、表面に凹凸がある形状をしているラバーのことです。表ソフトラバーを使用する選手は、多くはシェークバック表の選手が多く、表ソフトラバーの特徴を生かした戦い方をします。また、次に多いのがペン表の選手であり、前陣の速攻プレーで戦います。ここから、表ソフトラバーの主な特徴を見ていきましょう。 特徴①:回転の影響を受けにくい 表ソフトラバーの特徴1つ目は、回転の影響を受けにくいことです。 表ソフトラバーは表面の凹凸により、裏ソフトよりも相手の回転の影響を受けにくいという特徴があります。そのため、回転のかかったボールであっても強くミートすることができ、表ソフトラバー特有のナックルボールが放たれることになります。 特徴②:球離れが早い 表ソフトラバーの特徴2つ目は、球離れが早いことです。 表ソフトラバーは非常に球離れが早く、初速が非常に早いという特徴があります。早いピッチでの卓球においては非常に有効な特徴ではありますが、逆に言えば回転をかけにくいということでもあります。 表ソフトラバーは長く球を持つことが難しい上に、表面の引っかかりが少ないため、回転をかけたドライブは質が低くなりがちです。 【卓球】表ソフトラバーに効果的な戦術 ここからは表ソフトに対する展開例を紹介します。ここでは、バック表の選手を想定します。 戦術①:バックに深い下回転を送る 表ソフトラバーに効果的な戦術1つ目は、バックに深い下回転を送ることです。 表ソフトラバーは回転をかけにくいため、ミート打ちを基本とすることが多くなります。ミート打ちなどで深い下回転を強く打つには高い技術が求められるため、多くの選手は軽く持ち上げる打ち方をすることになります。このときに、相手が持ち上げてきたボールをしっかり狙いましょう。 このときの注意点としては、球足が遅い下回転になると、タイミングをしっかり合わせて強く持っていかれる可能性があるため、質には最大限の注意が必要です。 また、回転系の表ソフトラバーであれば、予想よりもドライブがかかっている可能性もあるため、回転量の見極めを意識しましょう。 戦術②:フォアサイドに振り回して台から下げる 表ソフトラバーに効果的な戦術2つ目は、フォアサイドに振り回して台から下げることです。 表ソフトラバーは球離れが早く、初速が速いため、前陣で打ち込まれると間に合わないですが、台から下がって打った場合は遅いボールになりがちです。そのため、基本的には下がることを避けたい、前陣で張り付きたい選手がほとんどです。 フォアサイドに振り回して少しでも台から離し、バックに振ることで、表ソフトラバー特有の速いナックル性のボールが来なくなるため、有利な展開を作ることができます。 【卓球】表ソフトラバーで注意すべき展開効果的な戦術 最後に、注意すべき展開として、バック前に送る展開を紹介します。 表ソフトラバーの回転無視の特性上、バック前は最もバック表の選手が好きなようにプレーできる領域になります。ストップやナックルツッツキ、フリックなど、表ソフトラバーの選手からすれば相手に合わせて多くの選択肢を取ることができます。 安易に表ソフトラバーに送ることだけはやめるようにしましょう。 まとめ:表ソフトラバーを克服しよう! 表ソフトラバーをはじめとする異質選手を苦手とする方は多いですが、慣れてしまえば迷わず戦うことができます。しっかりと対策をして、表ソフトを克服しましょう。 卓球が強くなる!テンオールのLINEとメルマガで「技術向上のコツ」を連載中...
【卓球】表ソフトラバーの選手に勝つための戦術と注意点
今回は、多くの方が苦手とする異質型の中でも、表ソフトラバーに対する対策法を紹介します。表ソフトラバーの特徴からおすすめの戦術・展開まで見ていきましょう。 【卓球】表ソフトラバーの特徴 写真:安藤みなみ/提供:Rallys まず、表ソフトラバーとは、表面に凹凸がある形状をしているラバーのことです。表ソフトラバーを使用する選手は、多くはシェークバック表の選手が多く、表ソフトラバーの特徴を生かした戦い方をします。また、次に多いのがペン表の選手であり、前陣の速攻プレーで戦います。ここから、表ソフトラバーの主な特徴を見ていきましょう。 特徴①:回転の影響を受けにくい 表ソフトラバーの特徴1つ目は、回転の影響を受けにくいことです。 表ソフトラバーは表面の凹凸により、裏ソフトよりも相手の回転の影響を受けにくいという特徴があります。そのため、回転のかかったボールであっても強くミートすることができ、表ソフトラバー特有のナックルボールが放たれることになります。 特徴②:球離れが早い 表ソフトラバーの特徴2つ目は、球離れが早いことです。 表ソフトラバーは非常に球離れが早く、初速が非常に早いという特徴があります。早いピッチでの卓球においては非常に有効な特徴ではありますが、逆に言えば回転をかけにくいということでもあります。 表ソフトラバーは長く球を持つことが難しい上に、表面の引っかかりが少ないため、回転をかけたドライブは質が低くなりがちです。 【卓球】表ソフトラバーに効果的な戦術 ここからは表ソフトに対する展開例を紹介します。ここでは、バック表の選手を想定します。 戦術①:バックに深い下回転を送る 表ソフトラバーに効果的な戦術1つ目は、バックに深い下回転を送ることです。 表ソフトラバーは回転をかけにくいため、ミート打ちを基本とすることが多くなります。ミート打ちなどで深い下回転を強く打つには高い技術が求められるため、多くの選手は軽く持ち上げる打ち方をすることになります。このときに、相手が持ち上げてきたボールをしっかり狙いましょう。 このときの注意点としては、球足が遅い下回転になると、タイミングをしっかり合わせて強く持っていかれる可能性があるため、質には最大限の注意が必要です。 また、回転系の表ソフトラバーであれば、予想よりもドライブがかかっている可能性もあるため、回転量の見極めを意識しましょう。 戦術②:フォアサイドに振り回して台から下げる 表ソフトラバーに効果的な戦術2つ目は、フォアサイドに振り回して台から下げることです。 表ソフトラバーは球離れが早く、初速が速いため、前陣で打ち込まれると間に合わないですが、台から下がって打った場合は遅いボールになりがちです。そのため、基本的には下がることを避けたい、前陣で張り付きたい選手がほとんどです。 フォアサイドに振り回して少しでも台から離し、バックに振ることで、表ソフトラバー特有の速いナックル性のボールが来なくなるため、有利な展開を作ることができます。 【卓球】表ソフトラバーで注意すべき展開効果的な戦術 最後に、注意すべき展開として、バック前に送る展開を紹介します。 表ソフトラバーの回転無視の特性上、バック前は最もバック表の選手が好きなようにプレーできる領域になります。ストップやナックルツッツキ、フリックなど、表ソフトラバーの選手からすれば相手に合わせて多くの選択肢を取ることができます。 安易に表ソフトラバーに送ることだけはやめるようにしましょう。 まとめ:表ソフトラバーを克服しよう! 表ソフトラバーをはじめとする異質選手を苦手とする方は多いですが、慣れてしまえば迷わず戦うことができます。しっかりと対策をして、表ソフトを克服しましょう。 卓球が強くなる!テンオールのLINEとメルマガで「技術向上のコツ」を連載中...
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【卓球】カウンタードライブの基本的なやり方を解説|おすすめの練習法も
カウンタードライブは、相手の攻撃を利用して反撃する技術です。 しかし、カウンタードライブは習得までにかなりの練習量が求められる、難易度が非常に高い技術でもあります。 本記事では基本的なやり方や安定させるコツなどを紹介します。 卓球のカウンタードライブとは 写真:木原美悠/提供:Rallys 卓球のカウンタードライブとは、相手のドライブに対してブロックで守りに入ることなく、相手のドライブの勢いをそのまま利用して強烈に反撃する技術です。レベルが上がると必須の技術であり、一気に形勢を逆転することができます。主にフォアハンドで使われる技術ですが、バックハンドで使うことのできる選手もいます。 カウンタードライブの基本的なやり方 ここでは、カウンタードライブの基本的なやり方を解説します。 ①:ブロックを出来るようにする まずはブロックが確実にできるようにしましょう。カウンターは攻めの技術の印象がありますが、ブロックの延長の技術であると考えるようにしましょう。ブロックで相手のドライブを狙ったところに確実に止めることができるまで練習しましょう。 ②:相手のドライブの勢いを利用して前にスイングする。 ブロックができるようになったら、そのまま相手のドライブの勢いを利用するようにして前方にスイングしましょう。自分から強く振る必要はなく、力を抜いて、相手のドライブの勢いをそのまま利用します。スイングが小さくても十分威力は出ることでしょう。 カウンタードライブを安定させるコツ 続いては、カウンタードライブを安定させるコツを紹介します。 コツ①:あまりバックスイングを取らない カウンタードライブを安定させるコツ1つ目は、あまりバックスイングを取らないことです。 カウンタードライブはあくまでブロックの延長なので、バックスイングを取らないことが大切です。また、カウンターは相手のドライブに対して行うため、時間が少なく、バックスイングをしっかり取る時間はありません。中途半端にならないように、バックスイングをあまり取らないように意識しましょう。 コツ②:打点を意識する カウンタードライブを安定させるコツ2つ目は、打点を意識することです。 カウンタードライブをするに当たって、相手のドライブと自分の体勢によって捉える打点を変える必要があります。体勢がしっかりしていればバウンド直後を捉え、ループドライブやゆっくり目のドライブであれば頂点を叩き、低く、深いドライブであれば頂点後を捉えます。距離が遠くなるにつれて、適切なスイングをすることも必要です。 コツ③:膝を使って低い体勢で打球する カウンタードライブを安定させるコツ3つ目は、膝を使って低い体勢で打球することです。 カウンタードライブでは相手の勢いを利用しつつ、オーバーしないように抑え込む必要があるため、ボールから目線や身体が離れていると制御が効かなくなります。できるだけ低い姿勢でボールに近づき、身体全体を使って抑え込むようにしましょう。 カウンタードライブのおすすめ練習法 最後に、カウンタードライブを習得するためのおすすめの練習法を紹介します。 練習法①:多球練習 カウンタードライブのおすすめ練習法1つ目は、多球練習です。 多球練習では、コースを指定し、強い上回転を少し遠くから出してもらい、それをカウンタードライブするようにしましょう。慣れてきたら、自分の立ち位置を変えて打点を変化させたり、出してもらうドライブのコースや回転量、高さや速さなど様々な要素をランダムにさせたりしましょう。 練習法②:システム練習 カウンタードライブのおすすめ練習法2つ目は、システム練習です。...
【卓球】カウンタードライブの基本的なやり方を解説|おすすめの練習法も
カウンタードライブは、相手の攻撃を利用して反撃する技術です。 しかし、カウンタードライブは習得までにかなりの練習量が求められる、難易度が非常に高い技術でもあります。 本記事では基本的なやり方や安定させるコツなどを紹介します。 卓球のカウンタードライブとは 写真:木原美悠/提供:Rallys 卓球のカウンタードライブとは、相手のドライブに対してブロックで守りに入ることなく、相手のドライブの勢いをそのまま利用して強烈に反撃する技術です。レベルが上がると必須の技術であり、一気に形勢を逆転することができます。主にフォアハンドで使われる技術ですが、バックハンドで使うことのできる選手もいます。 カウンタードライブの基本的なやり方 ここでは、カウンタードライブの基本的なやり方を解説します。 ①:ブロックを出来るようにする まずはブロックが確実にできるようにしましょう。カウンターは攻めの技術の印象がありますが、ブロックの延長の技術であると考えるようにしましょう。ブロックで相手のドライブを狙ったところに確実に止めることができるまで練習しましょう。 ②:相手のドライブの勢いを利用して前にスイングする。 ブロックができるようになったら、そのまま相手のドライブの勢いを利用するようにして前方にスイングしましょう。自分から強く振る必要はなく、力を抜いて、相手のドライブの勢いをそのまま利用します。スイングが小さくても十分威力は出ることでしょう。 カウンタードライブを安定させるコツ 続いては、カウンタードライブを安定させるコツを紹介します。 コツ①:あまりバックスイングを取らない カウンタードライブを安定させるコツ1つ目は、あまりバックスイングを取らないことです。 カウンタードライブはあくまでブロックの延長なので、バックスイングを取らないことが大切です。また、カウンターは相手のドライブに対して行うため、時間が少なく、バックスイングをしっかり取る時間はありません。中途半端にならないように、バックスイングをあまり取らないように意識しましょう。 コツ②:打点を意識する カウンタードライブを安定させるコツ2つ目は、打点を意識することです。 カウンタードライブをするに当たって、相手のドライブと自分の体勢によって捉える打点を変える必要があります。体勢がしっかりしていればバウンド直後を捉え、ループドライブやゆっくり目のドライブであれば頂点を叩き、低く、深いドライブであれば頂点後を捉えます。距離が遠くなるにつれて、適切なスイングをすることも必要です。 コツ③:膝を使って低い体勢で打球する カウンタードライブを安定させるコツ3つ目は、膝を使って低い体勢で打球することです。 カウンタードライブでは相手の勢いを利用しつつ、オーバーしないように抑え込む必要があるため、ボールから目線や身体が離れていると制御が効かなくなります。できるだけ低い姿勢でボールに近づき、身体全体を使って抑え込むようにしましょう。 カウンタードライブのおすすめ練習法 最後に、カウンタードライブを習得するためのおすすめの練習法を紹介します。 練習法①:多球練習 カウンタードライブのおすすめ練習法1つ目は、多球練習です。 多球練習では、コースを指定し、強い上回転を少し遠くから出してもらい、それをカウンタードライブするようにしましょう。慣れてきたら、自分の立ち位置を変えて打点を変化させたり、出してもらうドライブのコースや回転量、高さや速さなど様々な要素をランダムにさせたりしましょう。 練習法②:システム練習 カウンタードライブのおすすめ練習法2つ目は、システム練習です。...